ニセコクラシックTT練習 1week

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2021年のニセコクラシックTTの練習を再開

冬季間にやってはいたものの、今考えると適当でした。
練習そのものに対しては相当考えていましたがブログ上に上げていたのは
ただやりましたというだけのものでした。
トレーニング記録としては杜撰と言えるものです。

TrainerRoadを導入して内容はTrainerRoad任せ。
身体に余裕のある時はメニューから選んでプラスしてこなすような形態に変更しました。
SARISH3も購入して、機材環境に一切のストレスが無くなったので心機一転書き記していこうかと思います。
毎日書くのは書いていても正直楽しくないので週ごとに投稿。
おそらくそっちの方がストーリーとしても次の週の指針にしやすいのでそうします。

遅くなりましたが1日目に遡って投稿します。

2020/6/10 Ramp Test 初回FTP計測

メニューに沿って最初はFTPテスト。このメニューはTrainerRoadで自動作成されるものです。
このFTPテストであれば段階的に負荷が上がっていくので初めてFTP計測する人も楽にこなせるかと思います。
やったことない初心者の方に勘違いしてもらいたくないのですが、FTPテスト自体は楽なんかじゃないです。後半になればなるほど10秒が永遠に感じます。
頭の中は「やめたい」「やめれない」「やめたくない」の繰り返しw一度経験してみてください楽しいですよwwww

選択する必要はあるのですが、TrainerRoadが勝手に作成してくれるメニューにはこれがトレーニング期の境目には必ずあるんです。

私がかつて計測した20分計測のFTPは172wだったので一応それを目標に行いましたが
当時の測り方がおかしかったのか知りませんが181wをマーク。
どちらにしても目を見張るほどの貧しい脚だということが分かりましたwww

2020/6/11 Base1 Week1 Goddard -4

メニュー名命名【ニセコクラシック2021】
気分は情熱大陸。「この日から自分との闘いが始まった。」(だまれ)

作成されたメニューでの初日「楽すぎるんじゃないか?」というのが第一印象。
20分経過してその気持ちは吹っ飛びました。
適切な負荷、ちゃんと苦しい。それでもBase期だからFTPを超えるようなモガきは無い。けど辛い。

今まで筋出力に頼ることがメインの競技しかしてこなかったツケが回った。
私は長時間がとても弱い。15分超えるとかなり落ちる。
最大Powerを測ってみたことはあってその時は5-10秒で1103wでトレーニングしていない部類では多分結構強いはず。
でもFTPは181。ポジティブに伸びしろはあるとブツブツ言いながらこの日は回してました。

TSSは45と低いのですぐ回復はしましたけど、本当にちょうどいい負荷というのが1日目にして理解。
この先だるさが抜けない1週間を迎えることになるんですけどね。

2020/6/12 Base1 Reinstein

メニューを開いたときに昨日は慣らしだったのを理解。想定獲得TSSはキッチリ100。ちゃんと丁度よく疲れるやつと覚悟を決めて乗車。
インターバルですがFTP90-95%たまに105%、かなり効く。FTP付近で回すことをしてこなかった運動人生だったので
こんなに効くとは思ってもいませんでしたね。
しかも朝夕に通勤しているときは1000mTTができる道があるのでMTBで必ず行った後という苦行。
ずっと天気が良かったこともあり1000mTTを休む日が無かった。
このメニューはレストが長い分、乳酸抜いて次行くぞと言われてる感じがして楽しんでました。
これも最初は楽という印象を持つから綺麗にFTP取れたんだなとも思いつつTrainerRoadのメニューに感動。

2020/6/14 Base1 Glassy

6月13日はトレーナーの仕事で集会所みたいなところを借りて半日。
ロードバイクのフォーム改善をやってます。自転車選手として名を馳せた訳ではないので
解剖生理学の知見から理学療法士のパートナーと一緒に2:1でのセッション。
お客様がすごく良くなっていて筋肉痛の場所が変わったとうれしい報告。

それから昼過ぎ、たった2人で勉強会と今後の会議。
私がローラー回しながら筋肉談義。有能な理学療法士は触診(パルペーション)して
患者さんの筋肉の反応を見ながら対症療法をしていくので、トレーナー側としての伝え方もろもろ。
筋肉の名称を伝えてこう動かしてと言われたら動かせる私を見てお褒めの言葉。
後期高齢者や要介護の入所者さんたちを見てるからとも思いつつ素直に喜びました。嘘でもありがてぇw

なんでこんなにトレーニングまでが長いのかって?
この筋肉談義が私のフォームに変化を生じさせてしまい、全身が怠さに襲われてそれが次の日にまで影響があったから。
身体への理解が深まったことによる結果フォーム変化と表れた。少なからずしっかりとした理論は大事。
ロードバイクの乗り方ブログやYouTube、また論文だけで誰かを批判して論じれるほど甘い世界じゃないことも分かった。
どうしても身体の動きを言語化できるのは限られる。
ましてや動きと共に知識に昇華させるのは大変だって言ってた。

少し長くなったけど、今回のトレーニングは緩い。
Week単位で緩急をつけられているのはすごく感じている。
13日の勉強会は有意義。勉強会のアウトプットとして緩めのFTP75-85%の領域は復習になったし
動かしていなかった筋肉との会話にもなった。
その代わり使わない筋肉を使ったことでかなりの疲労感。
同じフォームに戻さないように昨日の感覚をそのまま出力出来るように意識した。

次の週の会社は階段の昇降が生まれたての小鹿になった。
だが1000mTTは欠かさず。それがトレーニング前のスターターにはなってる。
エンジニアだと一日座りっぱなしだと余計に筋肉が委縮していてすぐに身体が
トレーニングモードに切り替えられる要因になってる気がする。
時間が許すならローラー前にママチャリでもいいからちょっと遠くのコンビニダッシュは良いと思う。

次回は6月15日の週。

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