デキストリンダイエット

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デキストリンダイエット

このご時世で運動不足でイライラしている皆様。
暇つぶしに私のブログで紛らわしてください。

今回の投稿はデキストリンを使用して本当に痩せるかを検証してみた。です!
私はこれを使ってまずは1か月だけ経過観察。

結果から言うと69.2kgから65.7kgまで下がった。※朝起きて空腹時計測

・検証方法

8-10gのデキストリンをコーヒー800mlに入れて会社にもっていく。
土日は気が向いたらコーヒーに入れる。

・基本生活スタイル

基本的な食生活は変えていないし、変えない。
運動がこの数か月できていない。
(痩せるための運動にならない運動習慣→ゴルフのレッスン:4回/月・90分/回)
そもそもコーヒー好きです。

・食事環境

朝ごはん抜き
昼食あり(会社食堂の飯)
間食はもともとしない(たまにコーラ500ml)
夕飯あり(嫁様が出した飯は文句言わず食う)
時により小腹が空いた時の晩飯あり
晩酌あり
(500mlのビールまたは発泡酒1-2缶、またはビックマンチューハイ1L)
休み前は1.5倍ほどになる。

・上記検証理由

特別なことをたくさんやると何が効果あったのかわからない。
食生活を変えるストレスと生活行動環境が変わるのは継続観点からすると無理。
どれだけで自分のデキストリン耐性ができるのか知りたい

申し訳ないですが、1日目ーみたいなのはちょっと面倒で記録残せませんでしたw
ニセコクラシックもエントリー予定でしたが、コロナの影響であきらめましたし、、、、
そこからモチベーションだだ下がり。。。

でも別な記事でも出しますが、すごい個人的うれしいものが手に入りました♪
それはまた別の機会で!

【検証開始】

検証一日目の出来事でした。

それは夫婦同時多発テロ。

トイレ争奪戦。

とまではいかないまでも軽く下しました。
便秘傾向にある方はもしかするとよくなるかもしれません。
結局名前は毒々しい【デキストリン】ですが、トウモロコシ由来の食物繊維ですし。

それ以降は問題なく普通の便通か少し頻度が上がったかなーくらいで執筆時も落ち着いています。

味について思うことが出てきた。

日々特に問題なく過ごしていましたが、検証が日常になってしまって
ほぼ習慣化している感覚になったある時期にふと思い立ちました。

「おい、これ量増やしたらどうなるんだ」

少年の心を持つ私はプロジェクト路線を変更。

名付けて「投入量倍化計画」

一杯のコーヒーから実験
普段すり切り2.6gを山盛り三杯800mlのコーヒーにいれていたところ。

一杯のコーヒーに山盛り二杯を投入。

なんと。
味が変わった。

「運が2さがった。」
「かしこさが3さがった」
「つよさが1あがった」

それなりに後悔した。

どんな味かといわれると。

プラスチックのビニール手袋を口の中イッパイに広げたような芳醇な味わい。
食べれるもので例えると、オブラートを大量に口にいれた味わい(実際同じようなでんぷんだし)

つまりゲロまずい。
味の濃いコーヒーですら変化するくらいの味。

そのまま食べたときの味がそのまま来てしまった。
実際無味ではあるものの無味である味が無味であるが故にマズい。

都度食べるものに少量を入れることを苦としないのであれば
少量をいろいろな食べ物に入れて13-18g/日の適切量を摂取する方が適切であることが判明した。

何事も適度適切が良いですね。ほんと。

世の中には色々なダイエット方法がありますが、私が試したのはこの一つです。
私はこれ一つだけで確かに効果がありました。

【ダイエットにおいて大切なこと】

勘違いしてほしくないのは様々なダイエットの中でどれが1番良いということを決める。
それが一番難しい話だということです。

それがどうしてなのか。
例えを出してみたいと思います。

体調が悪く運動不足な人がいたとします。
その方は病院に行きお医者さんにその旨を伝えたところ、

お医者さんはこう言いました。

医者「酒とタバコをやめて、体調が少し良くなったら運動をしなさい」

それに対してその方は

患者「酒かタバコを止めるのはどちらをやめればいいですか?」

お医者さんは言ったことすべてをやってほしいはずです。
つまり、私が言いたいことは論文などで出ている効果のあるダイエットを
少しずつでも試してみてほしいのです。

ダイエットを行う上で本当に向き合ってほしいのは
体重でもやり方でもなく、現在の体重に増加した期間。

断食ダイエットや糖質ダイエット色々あります。
挙げた二つは研究として行っており結果として効果のあるものです。

断食などの間違うと過激なダイエットは聞きかじった知識でやることはお勧めしませんが
超短期的なダイエットには向いてますがいずれ停滞することが分かっています。
ただただ食わないという修行ではないことは先に言っておきます。
適切に食べない時間や期間を設けることで、ごく軽い飢餓から体を活性化させることができるのが
断食系のダイエット方法です。

細かい話をすればたくさんあるのですが、いきなり一つに絞り過度なダイエット方法を
試すのではなくいろいろなものを試してご自身の体調や生活習慣から継続できるかどうかと
相談をしながら適切に行ってもらいたいです。

そのため今回私がやったのは「怪しい粉を飲み物にいれる(デキストリン)」だけで
他の生活習慣を変えずにチャレンジしました。

これを見てくれている人がどのくらいの期間でお太りになられたかは
存じ上げませんが、ただ一つ言えることとして長期的に悩んでいる方は
長期間を経て体重が増加しているはずです。

その前に一つだけ。
もともと肥満体型の人は解決するだけの知識は私になく、
病気等々で増加している可能性がありますので適切な病院を受診することをお勧めいたします。
食事療法以外で方法をお探しであればコメントなどください。
もしかするとお力になれるかもしれません。

 

では本題。

女性の例で特殊ですが妻がいつも嘆いているので例にしました。

仮にお子様を出産して10年を経て20kg増加したと言うならば、1年で2kg。
逆もしかりで長期的に自分の体と向き合う必要があるということです。

1年で2kg-4kgを痩せることができれば御の字ではないでしょうか。

私が結果的に痩せたのは約5年で溜め込んだ脂肪で期間も短く、
もともと筋肉量が多かったため体内環境を整えたことでたまたま痩せたということでしかありません。

私もこのまま継続するだけですと、おそらく同じ体重に戻るとも感じています。

なぜなら、、、、、
この間吐くギリギリまで飲酒してしまい、普段家で飲んでいる量が少なく感じるようになったからです。
いわゆるすごく軽度のアルコール依存症になっている状態です。
アルコールは男性のみ筋トレの効果を低減させてしまうことも研究で分かっています。
厳密にはアルコール分解時に筋分解を促進してしまいます。
筋合成以上に分解されたら筋トレの意味もありませんし、男性にとってはダイエットや筋トレにはアルコールは百害あって一利もないですね。

ダイエット最大の敵インシュリン

まずインシュリンが発生するタイミングですが、
食べ物を見たときと食べ物の香りをかいだ時、食べ物を想像したときです。

もちろん食べたときも。

インシュリンは何故かぐいぐい来るんです。
こいつの何が悪いかといいますと出るのが問題ではなく
出続けると体がインシュリン耐性出来てしまうことが問題なのです。

そうすることでいくらインシュリンが出ていても血糖値を下げる効果が得られなくなります。

そのインシュリンの働きを抑えて正常にするためにも
食べない時間をとることです。水は良いです。

冒頭に記載しましたが、私の食生活は夜の寝る間際から昼ごはんまで
ほぼ95%コーヒーしかとりません。
コーヒーが水と同様に問題ないかは不明ですが、私自身の実験ではおそらく
問題は無かったのではないかと感じてます。(観察結果からの結果論ですので人によりけり)

それでもデキストリンを摂取しただけで、時間を意識したことはありません。
たまたま朝ごはんが抜けているだけです。

インシュリン自体は最大まで出てから、その人の最低ラインに戻るまでに10-12時間かかります。
つまりインシュリンが出ていない時間を12時間程度空ける必要があるということです。
食べている時間を空けると臓器も休まりますし、インシュリンに対しての反応も正常になります。

もし間食をやめられない人は大いなる決意の元、間食を抜くだけで痩せる結果になる可能性があるかと思います。

【まとめ】

ダイエットにおいて誰にでも当てはまる絶対はありません。

今回はたまたまデキストリン実験と普段の食生活を変えなくてもインシュリンの分泌を抑えられたことが
合致していてそれが結果として痩せたのかと思います。

なので生活の一部を変えることは大変だと思うので、やれることから
少しずつやれればと思います。

・気軽に始められる。
・習慣化するのが容易。

ということがダイエットの第一歩で、その他は色々試してみるほかありません。
最短で1か月長ければ3か月かかるでしょう。
3か月という目安は体のすべての細胞が入れ替わって新しくスパンだからです。

その他簡単なものとしては体を冷やさない。
特に三角筋腰回り足先です。厚着するだけで基本的に充分です。

ちょっと慣れてくれば有酸素運動。
これは筋肉に張り巡らさている毛細血管を成長させます。
それにより暖かい血液がより多く前進をめぐることになるので
体温の低下を防げます。
もちろんどんな年齢であってもです。

新型コロナによって色々なことが制限されていますが、
これを好機と取り、家にいる週末だけでもダイエットに取り組んでみてはいかがでしょうか。

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