30歳、3児のパパ。ゴルフ始めた意気込み。

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【レッスンを始めたきっかけと練習の考え方】

月4回
週一で8400円で通ってます。
集団レッスンですが、相当破格だと思ってます。

最初通い始めたのは嫁パパからグラブ一式をもらったことから始まりました。
嫁パパがレッスンに通っていることもあり、最初から変な癖をつけないために
通うのがいいということで無料レッスンから始めて、即時入会しました。

先生とはフィーリングが合ったのでお願いしましたが、私にとってフィーリング
というのは、運動生理学の話が出来ることが前提です。(細かい話は色々ありますが割愛)
どの筋肉を動かすとどういう反作用が生まれて、何を意識して動かすものか。

ただただ「こうしなさい」「ああしなさい」だけというのは、
子供にとっては筋肉の使い方を素直に学ぶためには必要ですが、
ある程度本気で運動をしていた人には向かないと私は考えてます。
というか私が向かないです。

私も器械体操のコーチとジムトレーニングのインストラクターをやっていたこともあり
教える側の大変さも教えられる側の要求も知っています。

その為、私は身体における専門的な会話が出来る今の先生にお願いすることにしました。
人によって選ぶ尺度があると思うのでフィーリングでいいと思います。

  • 褒めることが多いコーチ
  • 責が多いコーチ
  • ポイントしか言わないコーチ
  • 説明が長いコーチ
  • イケメン・美女コーチ
  • ツアープロ兼ティーチングコーチ

生徒同様に先生も色々な人がいますので
自分に合った人にお願いすると良いと思います。

【レッスン内容】

基本的にカリキュラムは無く、最初はスイングを何球か見てもらい
基本の動きから教えてもらいました。

スタンス・アドレス・グリップ
また、持つグラブは8番アイアン

まずはこの条件でスタートしました。

先生曰く、頭使って今から調整とかするとフォームが作られなくて
ぐちゃぐちゃなフォームになるから、最初は好きなように振り回して良いということでした。

これは嫁パパが横から口出して「力抜け」とか「頭使え」とか言ってきたのをたしなめた感じでしたね。
(実際、嫁パパの御指導に対して私は受け答えするだけで、全く耳に入れてませんでしたw)

だって、言うことはいっちょまえだけど、ピンポイントの方法論だけでなんの役にも立たなかったんだもの。。。。
実際は言われたことと先生の指導を照らし合わせて「こういうことか?」と参考にはしたけど教える側の責任を取らない感じの指導というかなんというかそういうの嫌いです。
(しかも上手くいけば、「そうそう、それでいいんだよ」とか言うのよね。)

【本気で運動したこと無い人にむけて】

ここでの【本気で運動】は「都道府県選抜レベル」を言ってます。
区大会・市大会抜けれないとかのレベルではありません。
(全国区だから偉いとかでは無く、考えたことを運動に変換できることに長けているかが重要です)

巷には小手先のゴルフテクニックが色々載っていますが、それを試して本当にその通りに出来ているでしょうか。

テクニックは【1を聞いて10を知る】という神掛かった領域になる為、体の動きを再現できなければなりません。

そもそも運動漬けになっていたことがあるかどうかで成長度合いも一回のレッスン密度も違う気がします。
テクニックの前にスポーツにおける自身の構え方を一考していただければ幸いです。

特にゴルフはある程度の年収がある人達が多くてエリート営業や管理職として人を従えることが多い方々だと思います。
どうしても地位もお金もある為、素直に聞けない人が多いです。

※私もスポーツ偏差値が若干高いという理由で、スポーツに関しては
素直になれないことがあるので戒めの為に書き記しています。

持論ですがスポーツに関して、コーチのせいにするのは良くないです。
というかゴルフだけじゃなく他のスポーツでも仕事でも成長しません。
部下が上司or教育係のせいにして腐ってしまうのはどう思いますか?
その後、その部下は成長しますかね?

スポーツ「金を提供しているんだからちゃんと教えられて当然」

では

仕事「労働力を提供しているんだからもっと賃金上げて当然」

どう思いますかね?

もちろん色々なスポーツの中でもひどいコーチはいます。
ブラック企業に掛けて、ブラックコーチとでも言いましょうか。。。
生徒の体の動かし方の中で何が問題か本質を見極められないのに、上から同じことしか言えないコーチ。

確かに最悪です。
すぐにコーチを変えましょう。

余談ですがコーチを【企業・上司】に置き換えると身近な話になりますね。
あと、ありがたいお言葉をくれる方々(教え魔)を例えると
別な部署の偉い人が突然来て現場の実情を知らないにも関わらず
「ああしろ」「こうしろ」と突然言ってくるのと一緒ですよね。

このブログを見ていただいている方々だけでも少しだけで良いので考えてみてください。

【練習のあり方】

私のゴルフにおける練習ルーティンです。(スポーツ全般でこのようなルーティンです)

A1⇒フォームで今の自分に何が必要か考える。(真似したいプロのスイングをイメージ等)
A2⇒イメージに落とし込み、イメージの中で球を打つ。(イメージ出来ないままやらない)
A3⇒イメージに落とし込んだもので素振りする。
A4⇒実際に球を打つ
A5⇒イメージと実際の体の動かし方の乖離を考える(自主練はA1に戻る)
A5⇒先生からアドバイスをもらう。⇒B1へ

B1⇒アドバイスをスイングイメージに落とし込む
B2⇒イメージに落とし込んだもので素振りする。
B3⇒実際に球を打つ
B4-1⇒問題無し
B4-2⇒要修正

C1⇒素振りする。
C2⇒実際にラウンド中をイメージして球を打つ。(アドレスやグリップを意識する為)

問題無し⇒C1へ
要修正⇒A1へ

基本的に仕事の時も含めて、今はゴルフのスイングしか考えていません。
遊びが仕事になる人と一緒ですね。

【練習・番外編】

私はタイガーウッズが小さいころからすごく好きだったこともあり、
Youtubeでタイガーウッズのフォームばかり見てます。

なぜ見るかというと、フォーム改善のためです。
時に再生速度を落として、自分とどう違うかを考えながら見てます。

レッスン動画を見たりは基本しません。
圧倒的に知識不足と経験不足ということもあり、考え方を吸収するために見ますが
フォーム改善の為にはみません。

変に崩したくないことが第一ですが、
フォームを俯瞰的に見ることが出来る上に、プレッシャーの掛かった試合時の
プロのフォームを見ることが出来るので凄くためになります。

ヘッドスピードでも、トップの形でもなく、スイングの間を見る為です。
1つはトップから降りてきてインパクトまでの腕とグラブ。
2つ目がインパクトからフォローまでの腕とグラブの動き。

とにかくプロのスイングと自分のスイングイメージを合わせることを重要視してます。

それぞれの癖があるのでプロのスイングに全てを合わせることは絶対的に出来ませんが
マネしていくと大切なことがいくつか出てきます。
自分の感覚の中で出来るように練習して、出来たと判断したら先生に見てもらいます。

その感覚とイメージはどうやって体を動かすことで、どのようにボールを打ち出すかをハッキリ
させておきます。そうじゃなければいつまでも真似すらできません。

あまりにも理にかなってないと出来ませんが、私はヘッドの動かし方と手首など
細かいところを指摘される程度です。
特に先生はスイングを完全に固定させようとはしないので、体の使い方を見せてくれますし
私がスタンスを取ったら、先生がグラブをもって理想の軌道をなぞってくれます。

私には部分レクチャーが合っている気がします。
むしろ1から10まで押し付けられるのは性に合いません。。。

【レッスン時の意識】

受講するときに一番意識しているのが、どの問題を解決するか。
その一言に尽きます。
なぜなら、問題に取り組んで意識的に変化を持たせたら反作用で別なところが悪くなる時があるからです。

そうすることで何が悪くなるのかというと。
もともとの問題が完全に解決しないまま、別な問題に取り組んでしまうことが改悪です。

ゴルフの動きは他の運動に比べて慣性を利用する時間が少ないので
少しでも筋力の向きや力加減が変わると今までのスイングが別物に成り代わります。

それが元でスイングそのものがおかしくなります。

だから私は一つの問題にフォーカスします。

もし、思っているものと別な箇所に問題が生じてしまったら
変えた箇所そのものに問題があるか、その後の処理に問題があったために
生じる可能性があるのでビデオを撮ると良いと思います。

また、体に変化を持たせるならばビデオに撮って悪い所を一か所。
スイング時の肘だけ、顔の向きを大げさに固定などなど
絶対に一か所だけをやってください。

自分の変化を感じ取れて修正出来る部分だけを変化させてください。
家でやるならウェッジだけの練習にとどめた方が良いかと思います。

あまり大きい動きを変化させようとすると体重の移動から全て変わってしまう
可能性があるため、最小限にとどめてください。
本当なら変化を見てくれるティーチングプロがいれば最高なんですけどね。

【今後の目標】

このブログでは自転車やゴルフやトレーニングといったものを主に取り上げていきますが
ゴルフでは近い将来には90を切れるようになりたいと思います。
今のところ最終目標は45歳でティーチングコーチになることです。
そうすると結果的に70後半は必要でしょう。
ブログなので何書いても怒られませんが、出来る限り嘘偽りない記事を
ここに記録していきます。
更新頻度は多くはないですが、密度の濃い記事を書いていきます。

ネタも必要なので練習もすごく頑張ります。

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